DefinedCrowd JapanがHmcommとのパートナーシップを発表

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当社は、日本における音声認識技術のリーダーであり、ソニーの出資先スタートアップ企業でもあるHmcomm株式会社とのパートナーシップを発表できることをたいへん光栄に思います。

この協業により、ビジネスと次世代AI向け技術開発の両面において大きな可能性を得たことを確信しています。

Hmcommの名前は「human-machine communication(ヒトとマシンのコミュニケーション)」に由来しており、ASR(自動音声認識)分野における革新的なAIソリューションを開発しています。DefinedCrowdの高品質なトレーニングデータを活用することにより、HmcommのAIは次なるレベルへと発展を遂げるでしょう。

当社ファウンダー兼CEOであるダニエラ・ブラガは次のように語ります。

「Hmcommとのパートナーシップ合意をたいへん光栄に思います。ソニーの出資先かつ、日本における音声認識技術のリーダーを担う企業とのコラボレーションは、私たちにとってまたとない機会です。DefinedCrowdの高品質なトレーニングデータによって、HmcommのASRモデル強化のお手伝いができることをたいへん嬉しく思います。」

ソニー株式会社のイノベーションファンド室にてシニアインベストメントマネジャーを務める北川 純氏から、次のようにお言葉をいただきました。

「ソニーグループの投資先であるスタートアップ2社間での戦略的パートナーシップ締結の基本合意について、心よりお喜び申し上げます。Machine Learningを活用した音声認識精度最大化の両輪となる『アルゴリズム』、『トレーニングデータ』それぞれの領域において、数多くの導入実績と顧客数を持つ両社が連携することにより、新技術のさらなる社会実装が推進され、画期的な顧客体験がもたらされることを期待しております。」

国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)発のスタートアップであるHmcommは、辞書ベースのモデル学習と感情アノテーションから成るソリューション提供のパイオニアとして発展を遂げてきました。DefinedCrowdによる音声アノテーションは、マシンラーニングと人による作業とを組み合わせることで、効率的かつ信頼できる品質を実現し、Hmcommのモデルに新たな価値を加えることができる存在であると確信しています。

今回の業務提携に関して、Hmcomm株式会社代表取締役CEOの三本幸司氏は下記のようにコメントしています。
「私たちと同じソニーグループの出資先であるDefinedCrowdとパートナーシップ合意に至り、たいへんうれしく思います。AIの社会実装を高速に推進するためには、質の良い収集基盤が不可欠であり、この分野において、グローバル・トップレベルのDefinedCrowdとの協業スキームは、私たちのソリューションの質を短期的に、飛躍的に向上することができると期待しています」

言語学のエキスパートによって創設され、品質とグローバルな規模というコアバリューを備えた企業として、DefinedCrowdはこのパートナーシップ合意を通し、Hmcommの価値をさらに国際的なレベルへと押し上げる力となれれば幸いです。日本の新たなパートナーとの協業によって大きく広がる可能性に、私たちの期待は高まるばかりです。